【2023】リコーのデジカメの特徴と最新情報｜撤退するって本当？

リコーのデジカメの最新情報が知りたい方必見です。リコーのデジカメはスナップの名機といわれる「GR」シリーズが有名ですが、2011年にペンタックスを買収してからコンデジだけでなく、精力的に一眼レフなど多機能なデジタルカメラを提供しています。

デジタル一眼レフ・コンパクトデジタルカメラ・360°全天球カメラなど高機能モデルを豊富なラインナップから選べるのが魅力です。しかし、リコーのデジカメは人気シリーズが多く、レンズ・機能性なども豊富で選択肢が多いため、選ぶのが難しいという方は多いと思います。

そこで今回は、リコーのデジカメの最新製品と歴代の人気モデルを紹介します。また、リコーがカメラ事業から撤退するのかという噂についても解説。ぜひ本記事を参考に、あなたに合ったリコーのデジカメのを見つけてください。

リコーのデジカメの大きな特徴は、現在発売されている全機種に防塵・防滴機能が搭載されていることです。エントリーモデルには搭載されてないことが多い機能ですが、リコーのデジカメはエントリーモデルでも防塵・防滴機能があるのが人気の理由です。

元々はペンタックスという会社が販売していましたが、リコーが買収しペンタックスというブランド名が残っています。ペンタックスは1952年に日本で初めて一眼レフカメラを作った会社なので、昔からのファンが多いと言われています。

さまざまなカラーが展開されており、一眼レフカメラはもちろん、360℃カメラや小型ミラーレス一眼などカメラのバリエーションも多く展開されているのも大きな特徴です。手ぶれ補正機構も搭載されているカメラもあり、よりきれいな写真や動画を撮影することができます。

APS-Cセンサーに対応したレンズは24種類以上発売されていて、他のメーカーに比べると圧倒的に多くなっています。防塵・防滴機能が搭載されていて耐久性が高いのでよりアクティブに撮影したい方や、カメラーのカラーにもこだわりたい方におすすめのメーカーです。

リコーの歴史のなかで、もっとも人気があるモデルのひとつが「GRシリーズ」です。GRシリーズは、APS-Cセンサーと単焦点レンズを搭載している高級モデル。ほかにも360度写真撮影できるTHETAシリーズや、アウトドアで快適に使用できるWGシリーズも人気があります。

リコーがカメラ事業から撤退するという噂がありますが、本当なのか気になる方は多いのではないでしょうか。2023年2月時点の情報によると、リコーは「カメラ事業縮小・個人向け製品の撤退」を否定しています。メーカーからの公式なリリースなので、信頼できる情報といえます。

RICOH THETA Z1は2019年5月に発売された、360℃撮影ができるカメラです。THETAシリーズの中で最高画質のカメラを搭載しており、4K動画の撮影が可能になっています。撮影モードも多数搭載されているので、それぞれのシーンにあった撮影ができます。

高性能カメラを搭載しているのにも関わらず、重さは182gととても軽くスリムなデザインで気軽に持ち運びも便利です。スリムなボディの中には小さな表示パネルがあり、電池残量や撮影可能な枚数、撮影モードが表示されます。

約23万画素の静止画と4Kの動画撮影できるカメラなので、高画質に徹底的にこだわったカメラになっています。4chマイクを搭載しているので4方向から音声を記録することができ、よりリアルな動画を撮影し、配信することが可能です。

スマートフォンやパソコンに対応している専用アプリがあるので、動画編集やSNSへの配信もスムーズにできます。

あなたに合ったリコーのデジカメは見つかりましたか。自分に合ったリコーのデジカメをゲットして、最高の瞬間や普段の何気ない風景を切り取り、思い出を残し、人生をより豊かに楽しみましょう。