オリンパスのICレコーダーおすすめ9選｜ボイスレコーダーとの違いはある？比較表も

日々の生活の中の大事な場面や、会社での重要な会議など一瞬の音声が非常に重要な場合がありますよね。そうした一瞬のタイミングを逃さないためにもICレコーダーの購入をお考えの方も多いです。

そんな方におすすめなのがオリンパスのICレコーダーです。オリンパスといえば一眼レフなどカメラの印象が強いですが、実はICレコーダーについても非常に多くの商品を発売しており、高性能で、音声もきれいに録音できます。

そこで今回は、オリンパスのICレコーダーについて用途やサイズなど購入する際の選び方のポイントや、おすすめ商品をランキング形式で紹介します。ボイスレコーダーとの違いなどについても解説するので、ぜひ参考にしてください。

ICレコーダーとボイスレコーダーは大きな違いはないものの、ボイスレコーダーは声の記録に特化したレコーダーといえます。たとえば会議やインタビューにはボイスレコーダーの方が、鮮明に記録しやすく効果的です。

以前はICレコーダーがデジタルデータ、ボイスレコーダーがアナログデータと記録方式が異なっていました。デジタル技術が発展した現在はどちらもデジタル方式の記録方法になっています。声だけでなく音全般を記録する場合にはどちらもそれほど違いがないため、使いやすい方を選びましょう。

オリンパスのICレコーダーの特徴は、使い方がとても簡単でICレコーダーの種類が豊富なことです。音割れをできるだけ抑えた高性能なものや、モノラルだけでなくステレオ対応している製品までとても幅広く取り扱っています。また、各製品の比較表をオリンパスが出してくれているので、製品ごとの違いもとてもわかりやすいです。

そのため、自分にはどの製品がいいのかということが、目で見てわかるので初心者にも選びやすいと好評です。ラインナップも初心者に嬉しいリーズナブルなモデルからハイエンドモデルまで幅広く取り揃えられているのも嬉しいポイント。自分に合ったICレコーダーを選ぶことができます。

会議や講義用に使うものは、録音時間が比較的長いものを選びましょう。録音時間が短いと、思ったより長くなってしまった講義や会議の全容を録音することができなくなってしまうからです。また、語学の学習に使うのであれば、シャドーイング機能がついたものがおすすめです。

シャドーイング機能とは、設定した区間の音声を通常の音量と無音または小音量で再生することができるものです。この機能を使うことで、お手本を聞いた後の無音の時に、自分で発声練習を行うことができます。

音楽演奏の録音に使うのであれば、会議や学習用よりもさらに録音時間が長いものを選ぶ必要があるといえます。録音時間が短いとスタジオ練習や長時間の演奏会をすべて録音することが不可能になってしまうためです。

そしてそれに加えて、音楽収録に使うのであれば、収録したものを再生する際の音質も重要になってきますよね。ですので、ステレオ再生録音ができる高音質なものがおすすめです。

ICレコーダーに利便性を最重視する人には、持ち運びのしやすいものがおすすめです。高性能なものとシンプル設計のものを比べると、シンプルなものの方が軽量であることが多いです。その分録音時間は短くなってしまいますが、短時間しか使わないというのであれば、十分に機能してくれます。

高機能なのもが必要でない人にとって、機能がたくさんついていて重たいものというのは反対に使いにくくなってしまいます。そのため、性能よりも利便性を重視する人には、シンプルで軽量設計のものがおすすめです。

電話を録音するのであれば、アクセサリーを使用できるものを選んでください。電話を録音するためには、テレフォンピックアップを接続し、受話器を当てる側の耳にセットし、ICレコーダーを録音状態にして通話をすることで電話を録音することができます。

しかし、すべての機種が電話録音に対応しているわけではありませんので、電話を録音を予定しているのであれば、機能一覧を必ずチェックしましょう。また、イヤフォンジャックがついているかどうかも大切なポイントです。

サイズを重視して選んで欲しいのは、隠れて録音する必要がある人です。パワハラやモラハラの証拠を残すのであれば、相手にバレずにICレコーダーを持つ必要があります。持ち運びしやすく、ポケットに入る小さいサイズのものが理想なので、便利機能があれこれついているものよりも、サイズ感で選ぶようにしましょう。

ICレコーダーには、ペンケースに入るくらい小さなものから比較的サイズ感のあるものまで、さまざまな機器が発売されています。扱いやすく小さめのサイズのものを選ぶと相手に悟られにくいのでおすすめです。

ICレコーダーで録音したデータをパソコンで編集するなら、パソコンとの接続方法も重要です。USB接続で直接つなげられるものもあれば、SDカードを使うものもあります。できるだけ直接繋ぐことができる方が、余計なコードや手間がないため手軽に使うことが可能です。

また、近年はBluetoothを使うものも増えていて、パソコン取り込みの方法の選択肢が広がったので、自分が使う時に一番扱いやすい方法を選ぶのがおすすめです。

会議の議事録などを文字に起こす時に便利なのが、文字起こし機能です。文字起こし機能とは、文字起こししやすいように再生時の操作設定を自動で行ってくれるものです。声だけ再生機能など文字起こしをしやすいようにはできますが、自動で文字起こしをしてくれるものではありません。

自動での書き起こしを希望する人は、専用のソフトやスマホのアプリを使いましょう。録音データを書き起こししてくれるものがありますので、自分に合わせた使いやすいものを選んでください。

持ち運びに便利なのは、乾電池と充電の両方が使えるものです。充電のみ使用できるものの場合、途中で充電が切れてしまっていざという時に使えなくなってしまうなんてことも起こり得ます。また、乾電池だけしか使えないものの場合、使用回数が多くなってくると電池代が気になるという人もいます。

そのため、乾電池と充電の両方が使えると、シーンに合わせて使い分けることができるので、とても使いやすくなります。

ラジオ録音ができると、もう一度聞きたいOAをリピート再生できるのでとても便利です。ラジオもAMだけでなくFMを聴けるものもあるので、ラジオを録音して学習につなげたい人には、リピート再生機能がついたものがおすすめです。

また、機器によって予約録音ができるものやボタン一つで録音を開始できるものなど、さまざまあります。自分にとって使いやすい録音機能のついたものを選びましょう。

オリンパスのICレコーダーを使っていて、故障かも？と感じた時は、まず取扱説明書を読んでみてください。不具合に対応するための指示が書かれてありますので、それらを試しても認識しないなどの故障の可能性があれば、問い合わせ窓口に修理の依頼を行ってください。

保証期間内なのか期間外なのかでも変わってきますが、問合せ窓口からの返信に修理の手続きについて詳しく書かれています。オリンパスのお問い合わせ窓口の指示に従っていただければ修理は可能です。その際に、有償なのか無償なのかも教えてもらえます。

オリンパスのICレコーダーは、性能の良さや扱いやすさがとても好評です。とてもコンパクトなモデルもありますので、相手に録音していることがバレずに録音したい人にもおすすめ。自分に最適な機器を見つけて、ICレコーダーを使ってみてください。