ソニーのICレコーダー・ボイスレコーダーおすすめ5選｜使い方も！

会社における会議の内容・学校の授業の内容・日常の生活の中で気になったことを音声で残したいとお考えの方も多いのではないでしょうか？最近ではスマートフォンなどでの録音もできますが、一台持っておくと便利なのがICレコーダーです。

多くの電機メーカーが発売していてどのICレコーダーがいいかわからない！とお悩みの方も多いと思います。そんな方におすすめなのがソニーのICレコーダーです。ソニーのICレコーダーの最大の特徴は幅広いラインナップで、自身にあった一台を見つけられます！

今回の記事ではそんな多種多彩なソニーのICレコーダーについて選び方のポイント・使い方・ボイスレコーダーのおすすめ商品を紹介します。最後まで読んで、ぜひ購入の際の参考にしてくださいね！

ソニーのICレコーダーは価格が安いものから高いものまで、シーンや用途に合わせて幅広いラインナップが揃っています。日本の他社メーカーの製品と比較しても、高性能で使いやすいことには定評があります。

会議・セミナー・語学学習・ラジオを録音したいときまで幅広いシーンで活用できます。コンパクトで持ち運びに便利なモデルは、ポケットやバッグに入れても邪魔になりません。音楽や自然音を録音したいとき、ラジオの深夜番組を録音したいときなどさまざまな用途に対応できます。

使い方や再生の仕方は取扱説明書で丁寧に解説されているので、初めてICレコーダーを使用するという方にも安心です。選択肢が多いので、いくつかを比較して自身にあった製品を見つけられます。

ICレコーダーを初めて使う際、取扱説明書を見ても使い方がよくわからないという方もいるようです。そんな方に向けてソニーICレコーダーの使い方を簡単に説明します。機種による多少の違いはありますが、基本的な使い方は大体同じです。

1. スイッチを入れ録音したいフォルダを選びましょう
2. 内蔵マイクを録音したい音の方向へ向け「録音ボタン」を押します

基本的な使い方は2ステップなのでとても簡単です。録音ボタンはずっと押し続ける必要はありません。途中で一旦止めたいときは「一時停止」を押しましょう。録音を止めたいときは「停止ボタン」を押せば録音を終了します。

「フォーカス録音機能」を搭載しているモデルは録音したい方向にマイクを向けると、広い場所でもピンポイントで音を拾ってくれるので、会議や語学学習などさまざまなシーンにおすすめです。「ワイドステレオ録音機能」は、ひとりひとりの声がはっきりとクリアに聞こえます。

USB端子を搭載しているモデルは、パソコンに接続できるので充電やデータの転送をしたいときに便利です。外出先での使用を前提にしているなら、ポケットに入れて持ち運べるコンパクトサイズを選ぶといいでしょう。

楽器の演奏を録音したいなら、高音質な「ハイレゾ録音」に対応しているモデルがおすすめです。高音質での録音が可能ですし、汎用性の高いMP3やアナログ音源をデジタル信号に変えて保存するリニアPCM録音など使い分けもできます。

ハイレゾ録音は再生時にも高音質を楽しめるのも魅力です。音源に合わせて集音範囲を変えられる「可動式マイク」を搭載しているモデルなら、幅広い音楽シーンの録音に対応できます。臨場感を楽しみたいなら、ステレオ録音対応のモデルを選ぶといいでしょう。

録音していることを知られないよう隠れての録音というシーンには、ポケットに入れて持ち運びできるサイズが小さいものを選びましょう。「ワンプッシュ録音」機能を搭載しているモデルは、操作性に優れているのでポケットに入れたままでも扱いやすくておすすめです。

外見からはわからないようにしたいなら、目立たないスリムでコンパクトなデザインを選びましょう。クリップ付きのICレコーダーは、内ポケットやバッグのポケットに固定しておけて便利です。

固定電話での会話を録音したい場合は、ICレコーダーを受話器に近づけてもクリアに録音できません。この場合は別売りの「テレホンレコーディングアダプター」を使用すれば固定電話での会話を録音できます。

ただし機種によってはテレホンレコーディングアダプターを使用できないこともあるので、事前に使用できるかどうかを確認してください。ビジネスホンやホームテレホン、携帯電話やスマートフォンなども録音できません。

充電方式によって使い勝手は異なります。使用するシーンや頻度に合わせて最適と思える方法を選んでください。

電池式は乾電池があればすぐに使えること、コードの煩わしさもなく持ち運びにも便利というメリットがあります。万一バッテリー切れになっても、コンビニで電池を購入すれば使えるので安心です。

ただしICレコーダーの使用頻度が高い場合は、バッテリーが切れるたびに電池を交換するのでランニングコストがかかります。本体のみでは軽くても、電池を入れるとその分重くなるので持ち運びしやすい重量かどうかも要チェックです。

USBアダプターで充電できるICレコーダーは、パソコンやモバイルバッテリーでも充電できます。電池を使用しないのでランニングコストもかかりません。毎日のようにICレコーダーを使用する方には、USBがおすすめです。

ただし電源がない場所では充電ができないため、使える場所は限られます。電源があっても充電までに時間がかかると、使いたいときに使えないこともあるので注意が必要です。使用する予定がある場合は、あらかじめ充電をしてすぐに使えるようにしておくといいでしょう。

その他のポイントとしてはあると便利な機能をチェックしましょう。音楽やラジオが聴けるものは、趣味に活用できます。仕事や授業で録音したデータを転送したいときは転送機能があると便利です。

ICレコーダーに「ラジオ機能」を搭載しているモデルは、録音していないときは音楽を聴くことができます。ラジオの音源をMP3で録音しておけば、パソコンやスマホに取り込むことも可能。

「ミュージックプレーヤー機能」を搭載しているモデルなら、1台で何役もこなしてくれます。汎用性の高いICレコーダーは、さまざまなシーンに活用したい方におすすめです。

転送機能があれば、ICレコーダーで録音したデータをパソコンに転送して編集できます。転送機能を搭載したモデルにも種類があり、ICレコーダーとパソコンをケーブルで接続するものと、USBで接続するものがあります。

USB端子があればケーブル不要で手軽に転送できるので、機械の操作が苦手な方にもおすすめです。初心者はUSB端子を搭載したモデルを選ぶといいでしょう。

会議で録音した音源を元に議事録を作るという場合は、「文字起こし機能（書き起こし機能）」を搭載したモデルがおすすめです。ソニーのICレコーダーにも、書き起こし機能を搭載したモデルがあります。ただし書き起こし機能があっても、自動で行うものではありません。

文字起こしは手動で行いますので、あくまでも補助的な役割です。自動で文字起こしをしたい場合は、スマートフォンのアプリやパソコンのソフトで探すといいでしょう。手動で補助的な役割ではありますが、再生しピードをコントロールしたり声の大きさを調整したりできます。

文字起こしをしたデータをテキストで保存しておける機能を搭載したモデルなら、テキストデータとして持ち運ぶことも可能です。

信頼と実績のあるソニーのICレコーダーでも、使用しているうちに不具合が起きたり故障したりという可能性はあります。故障や修理が必要になった場合は、取扱説明書にも記載されているサポートに連絡すれば対応してもらえます。

ソニーでは万一ICレコーダーが故障しても、サポート体制が万全なので安心して購入と使用できるのも魅力です。故障して修理が必要な場合は、保証期間であれば原則修理代はかかりませんが、保証書の提示が必要になります。購入後は大切に保管しておきましょう。

保証期間後に故障して修理を依頼する場合は、機種や故障部位による違いはあるものの、修理代の目安は4,500円～9,000円前後です。ただし落下や破損や水濡れといった原因の場合は、別途料金がかかるのでこの限りではありません。

ICレコーダーの購入を検討している方には、ソニー製品をおすすめします。学校の授業や会議、日常生活での使用まで用途に合わせて選択肢は豊富に揃っています。紹介した選び方を参考にして、自分にとって使いやすい最適な製品を見つけてくださいね。