
デジタルカメラの世界シェアを紹介!縮小するデジカメ市場に一石を投じる日本メーカーも
デジタルカメラの世界シェアは日本製がランキング上位を占め、キヤノンがそのトップシェアを誇ります。デジカメ市場は前年割れするなど縮小しつつありますが、ミラーレス市場のように伸びている部門もあります。本記事では、世界シェアから見たデジタルカメラについて説明します。
2025/04/01 更新
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前年割れして縮小しつつあるデジタルカメラ市場ですが、2022年の世界シェアのランキング上位に入っているメーカー3社は、上からキヤノン・ソニー・ニコンと、なんとすべて日本のメーカーです。この3社で全体販売台数の8割近くを占めています。
デジタルカメラの2022年の世界シェア* | ||
1位 | キヤノン | 46.5% |
2位 | ソニー | 26.1% |
3位 | ニコン | 11.7% |
4位 | 富士フイルム | 5.8% |
5位 | パナソニック | 4.2% |
海外の反応や口コミを見ても日本製を支持する声が多いため、購入に迷った際は日本製を選ぶのがおすすめです。
デジタルカメラの世界シェアの中でも、キヤノンは4割以上のトップシェアを誇ります。デジタル一眼レフカメラとミラーレスカメラを合わせたレンズ交換式カメラの販売台数が、2003年から2022年まで20年連続で台数シェア1位を達成したと自社発表しています。
2018年に発売したデジタルカメラの、ミラーレスカメラEOS Kiss Mやデジタル一眼レフカメラEOS Kiss X90は、初心者でも簡単に撮影でき、スマートフォンと接続できる機能なども搭載し、使いやすさを追求したカメラです。
さらに、2019年にも小型で軽量なフルサイズのミラーレスカメラEOS RPを発売し、充実したラインナップにより業績は好調です。
Panasonicは「LUMIX」シリーズが有名なメーカーです。
ミラーレス一眼に特化していて手ブレ補正も優秀なので、初心者や動画撮影もしたい人におすすめです。
シリーズはイメージセンサーによって分類されています。
- フルサイズ →LUMIX Sシリーズ
- フォーサーズ →LUMIX Gシリーズ
初心者なら予算10万円でも購入できる「LUMIX G」がおすすめです。
また、レンズをドイツのカメラメーカー「ライカ」と開発しているため、レンズ性能も高いのがメリットです。