【Switch】スイッチヘッドホン・ヘッドセットおすすめ15選｜マイク付き・ゲーミングなど

Nintendo Switchは、2017年3月に任天堂から発売されたゲーム機で、さまざまなソフトが販売されています。発売から4年近く経った現在でも老若男女問わず人気のゲーム機となっており、最近はNintendo Switchで本格的にゲームをプレイする方も多くなっています。

本格的にゲームを楽しみたい方におすすめなのがNintendo Switchヘッドホン・ヘッドセットです。ヘッドホンとヘッドセットの違いは、マイクが付いているか否かです。マイクが付いていると、ボイスチャットもしやすくなるため、楽しめるゲームの幅が広がります。

本記事では、Nintendo Switchヘッドホン・ヘッドセットの正しい選び方、おすすめ商品をご紹介します。ヘッドホンが苦手な方にはイヤホンもご紹介していますので、ぜひ最後までお読みになり、購入の参考にしてください。

密閉型は、耳にしっかりフィットし音を逃さないため、臨場感たっぷりなのが特徴。外の音も遮断で、ゲームの世界にしっかり没入できるため、集中してプレイしたい方にピッタリです。その分耳への負担が増える傾向にあるので、使用する際は音量や使用時間に気を付けましょう。

開放型は、軽い着け心地で耳への負担が少ないのが特徴です。臨場感・没入感には劣りますが、疲労しにくいため長時間の使用に向いています。つい集中してゲームをプレイしてしまう・耳への負担を抑えたい方におすすめです。

音質にこだわる方は、ドライバーユニットの大きさをチェックしましょう。一般的には、ドライバーユニットが大きいほど低音に強くなり音質が向上すると言われており、ヘッドホンでは直径が30〜55mmの円形スピーカーが主に使用されています。

ただ、ドライバーユニットが大きくなるほど本体の重量が増加する点に注意しましょう。また、重くなると高音域が苦手になるのも留意すべきです。

ヘッドホンの接続の感度は有線か無線かでも大きく異なります。使用する用途に合わせて、使いやすい接続方法を選ぶのがおすすめです。

ヘッドホン・ヘッドセットは音楽機器に接続するミニプラグを採用している場合もあれば、USB接続、ワイヤレス接続とさまざまな接続方法があります。スイッチで使用する場合は、「有線」のものを選ぶのがおすすめです。

有線のメリット

• 音が遅延しない
• 音の劣化がない
• 充電する必要がない

有線のデメリット

• ケーブルの煩わしさがある
• ケーブルが断線すると使えなくなる

接続ケーブルは3.5mmプラグとUSBがありますが、USBは別の機器を接続する際にも用いることが多いです。そのため、接続ケーブルには設置しやすい3.5mmプラグを選ぶのがいいです。

無線タイプのヘッドホンは、ケーブルの煩わしさがないため非常に快適です。ケーブルを接続する必要がないため、家も中を移動するときにヘッドホンを外す必要がありません。しかし、ゲームで使用する場合は無線タイプのデメリットが目立ちます。

無線のメリット

• ケーブルを接続する必要がなく快適性が高い
• 持ち運ぶ際にケーブルがかさばらない
• ケーブルが断線するトラブルがない

無線のデメリット

• 音飛びや遅延が発生する
• 充電する必要がある

このように、FPSや音ゲーなど、音の遅延は許されないゲームでの使用には向いていません。そのため、ゲームでヘッドホンを使用する場合は有線がおすすめです。一方で、音を重視する必要がないゲームであれば無線でも問題ありません。

サラウンドとは「立体的な音響効果」を得られる機能です。立体的に音が聞こえてくるので、ゲーム内での敵の足音・銃声が聞こえてくる方向・距離などを正確に把握できます。臨場感あるリアルな音質を求めるなら重視したいポイントです。

サラウンドには「5.1ch」や「2.1ch」のように、音質のグレードを表す「チャンネル数」が定められています。この数値が大きいほど立体的な音質となるため、音質にこだわる方はチェックしましょう。

本格的にゲームをすることを考えているのであれば、マイク付きヘッドホンがおすすめです。マイク付きのスイッチ用ヘッドセットの性能をチェックしましょう。とくにVCをする際にはノイズキャンセリング機能・ミュート機能があるととても便利です。通話をしないのであればマイクのないヘッドホンで問題ありません。

ノイズキャンセリング機能

• 周りの騒音をカット。余計な音を無くしてクリアな音声を送れる
• 会話が聞き取りやすくなる

ミュート機能

• 席を外すとき、簡単にマイクをオフにできる
• 突然話しかけられたとき、すぐにマイクをオフにできる

ヘッドホン・ヘッドセットに音量調節機能が付いていると便利です。スイッチは性質上、音量調整を本体で行う必要があるため、高い頻度で音量調整が必要な状況だと作業が煩雑になってしまいます。音量調節をヘッドホンで行えれば、本体を操作する必要がなくなり快適です。

また、適していない音量でヘッドホンの音声を聞き続けるのは耳への負担が大きく、健康に害を与える可能性が高まります。そのため、簡単操作で音量調整ができるヘッドセットを選ぶのがおすすめです。

長時間ゲームをプレイするのであればヘッドホンの「着け心地」にもこだわりましょう。着け心地のいいヘッドホンなら長時間プレイでも疲れづらくなるためおすすめです。柔らかさについては実際に触ってみるのが一番ですが、難しい場合はレビューや口コミを参考にしましょう。

【長時間プレイの必須項目】

• 軽量なタイプ
• イヤーパッドの柔らかさ
• バンドの長さ調整が可能

ヘッドセットを光らせて気分を上げたい場合は、USB接続すると光る機能が付いたヘッドセットを選びましょう。ゲーミング用途としてはもちろん、部屋のインテリアとしてもスタイリッシュにハマります。音質や使い心地には直接関係しませんが、こだわりがある方はじっくり選びましょう。

Razer(レイザー)は、カリフォルニア州サンフランシスコに本社があるゲーミングデバイスを開発・販売しているメーカーです。スタイリッシュな緑色の製品が特徴的で、多くのプロゲーマーも愛用しています。比較的低価格な製品が多く、リーズナブルに高性能なものを購入できます。

Kingston(キングストン)は、メモリ製品で有名なメーカーです。Razer(レイザー)と同じく、カリフォルニア州サンフランシスコに本社があります。Kingston(キングストン)のヘッドセットはフィット感がいいのが特徴です。

リーズナブルに購入できるモデルが多いので、Nintendo Switch用のヘッドホン・ヘッドセットを初めて購入する人におすすめなメーカーです。

Logicool(ロジクール)は、2013年にLogicool Gとしてゲーミング製品に特化しているメーカーとして知られています。元々はマウスを中心に開発していたメーカーで、スイスに本社がある「Logitech(ロジテック)」の子会社です。

Razer(レイザー)とともに人気があり、アメリカでは市場シェアナンバーワンのゲーミングデバイスメーカーです。日本でもリーズナブルでありながら高品質、コスパに優れたメーカーとして評価されています。

海外製品にサポート面で不安がある方や日本製のヘッドセットにこだわりがある方には、HORI製のゲーミングヘッドセットがおすすめ。説明書も日本語で分かりやすく、サポートや修理もスムーズに受けられ安心感があります。メーカーからのライセンスも取得しており、品質も申し分ありません。

「スプラトゥーン」「フォートナイト」は大人だけでなく子供にも人気のスイッチソフトです。しかし、子供が大人用のヘッドホンを使おうとしてもサイズが合わずに困りますよね。子供用のヘッドセットは種類が少ないため探すのも大変です。

下記記事では、子供用おすすめヘッドホンを紹介しています。お探しのが方はぜひ参考にしてくださいね。

ここまでNintendo Switch用のヘッドホン・ヘッドセットを紹介してきました。しかし中にはヘッドホンが苦手な方もいますよね。そんな方にはNintendo Switch用のゲーミングイヤホンがおすすめです。

Nintendo Switch用のゲーミングイヤホンは、Nintendo Switch用のヘッドホン・ヘッドセットよりも低価格で購入できます。予算が限られている人も検討してみてはいかがでしょうか。