スマホ対応のラベルライターおすすめ10選｜マスキングテープ対応はある？

ラベルライターは、書類や子供の持ち物を整理するのに役立ちます。せっかくなら、ただラベルを作るのではなく、より自分好みのおしゃれなものやかわいいものを作りたいと思いませんか？そこでおすすめしたいのがスマホ対応ラベルライターです。

多くの家電がスマホに対応する中、ラベルライターも遅れてはいません。スマホによってデザインの幅が広がっただけでなく、スマホ対応だからこそのメリットもあります。ラベルライター選びに困っている方はぜひ見てみてください。

この記事では、スマホ対応ラベルライターのメリット・選び方・人気メーカーからおすすめ商品まで詳しく解説していきます。ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

ラベルライターといえば、本体についているキー入力でラベルを作ります。そのラベルライターがスマホに対応していることで得られる2つのメリットをご紹介します。

ラベルライターがスマホに対応していることで、デザインの幅を広げることが可能です。非対応モデルでは、絵文字や飾りを入力するのが難しいものもあります。しかし、スマホに対応していることで細部まで自分好みのおしゃれなデザインを作ることができます。

スマホ対応のラベルライターは、専用のアプリを使うものがほとんどです。その中にデコレーションアイテムやかわいいフォントが入っているので、その時々にあったアイテムを作ることができます。

スマホ対応のラベルライターは、専用アプリを使って作ったものを保存できるので、作成する時間や場所を選びません。そのため、通勤の移動時間やランチタイムなどの隙間時間にどこでもサッと作ることができます。

その作って保存しておいたものを家に帰ってから一括印刷すれば、わざわさラベルライターの前で時間を取られることはありません。ラベルライターは、そこで作ろうと思うと意外と時間がかかってしまうので、いつでもどこでも作っておけるのは非常に便利です。

スマホ対応ラベルライターの専用アプリが、使いやすいかどうかは重要です。専用のアプリは、無料でダウンロードができます。そのため、機器を購入する前に自分の好みに合ったデコレーションが可能か、イメージに合ったものが作成できるかどうかを確認することが可能です。

事前にチェックせずに機器を購入してしまうと、思ったデザインが作れなくなってしまう可能性があります。失敗を防ぐために事前に、使えるフォントや作れるデザインなどを見ておきましょう。

スマホ対応のラベルライターが、自分が使いたいと思っているテープに対応しているかも重要です。テープにはマスキングテープ・リボンタイプ・フレームがついているものなどさまざまなものがあります。また、貼る物に合わせてバランスのいい幅を選ぶのも大切です。

たとえば、色鉛筆やノートの背表紙に貼るのであれば、3.5〜4.5mmがおすすめですし、12mm程度の太いものはシャンプーボトルに最適です。現在発売されている最大の幅は50mmとなっていて、工事現場や駅などでの案内や注意書きなどにも使えます。

また、フレームをつけたラベルを作りたい方は、想定よりも3mm広いテープを使いましょう。フレームの分文字が小さめになってしまうので、余裕を持ったサイズを使うのがおすすめです。

スマホ対応ラベルライターの交換テープの価格も調べてから購入しましょう。ラベルライターには専用カートリッジがありますが、ランニングコストを考えた時に少し高くなってしまう場合があります。特に使用頻度が高いのであれば、他社の互換テープがおすすめです。

他社の互換性のあるテープが純正のものよりも安いことが多いので、コストカットが可能です。もちろん商品によって互換性が変わってくるので、購入前に調べておくのがおすすめです。

スマホ対応ラベルライターは、カット機能が付いているものがおすすめです。オートカッターが付いていないと、手動カッターで切ることになってしまいます。手動だとカットした跡が残ってしまってきれいに仕上がらないこともあります。

そのため、きれいなラベルを作るのであればオートカッター機能とハーフカット機能は必須です。ハーフカット機能とは、テープをはがしやすいようにテープの頭の余白部分切れ目を入れる機能のことです。この機能があることで、テープを剥がす際の手間を省くことができます。

キングジムのラベルライターは、テプラシリーズが有名です。家庭用の安価な物から業務用のハイスペックのものまで幅広いラインナップがあります。テープカートリッジの種類も豊富で、さまざまな用途に使用できます。

また、女性向けのおしゃれなラベルライターも発売されていて、かわいいラベルが作れると好評です。キングジムは累計で950万台を販売している、国内シェアNo.1の実績を持つメーカーです。

カシオで有名なのがネームランドシリーズです。ネームランドシリーズはテープの種類こそ少なめですが、幅やフォントの種類などが充実しています。また、時計や電子辞書などを作っているカシオの製品なので、品質の高さが魅力だと高い支持を集めています。

カシオは、ネームランドシリーズ以外にも多彩な機種をリリースしているので、自分にぴったり合ったラベルライターを選ぶことが可能です。

ブラザーは家庭用ミシンを販売していることで有名です。ラベルライターを取り扱っているのは1980年代からです。長くラベルライターを作っているため、品質はもちろん対応テープが豊富なことでも人気があります。

ブラザーで有名なのが、ピータッチシリーズです。マスキングテープ対応タイプで、印刷は熱転写方式です。テープはシンプルなものからディズニーなどのかわいいデザインのものまで幅広く選べます。また、キーボードがないモデルなどオリジナリティのある商品が多いのもブラザーの魅力です。

ラベルシールは、衣類の整理にも役立ちます。衣替えなどで衣装を整理する際、ニトリなどで販売されている収納ケース・ボックスを使っている方は多いですよね。しかし、収納後にケースに何が入っているかわからなくなった経験はありませんか？

そんなときは、Tシャツ・セーターなど衣類の区分別にラベルシールを作り、衣装ケースの見やすい位置に貼っておくのがおすすめです。ラベルシールは簡単に作れますので、ぜひ衣類の収納・整理にも取り入れてみてください。

スマホ対応のラベルライターを使うことで、多彩なラベルを作ることができます。従来のラベルライターのように、テープにするまで完成イメージがわからないということがないので、テープを無駄にすることもありません。自分が作りたいイメージに合ったアプリが使える機器を選びましょう。