ダイモのラベルタイター・テープライターおすすめ5選｜100均商品をおしゃれに！

おしゃれな小物入れを買ってきても、そこに貼るインデックスが格好悪いともったいないですよね。子供の名前シールのようなテープもかわいいですが、もっとおしゃれなインデックスを求めている方も多いはず。

そんなおしゃれ志向な方におすすめなのがDYMO（ダイモ）のラベルライター・テープライターです。タイプライターで打ち込んだようなフォントと、凹凸の文字によってレトロな雰囲気が出せます。これなら小物の雰囲気を壊しませんし、100均商品もおしゃれになります。

今回この記事ではダイモのラベルライターについて特徴・種類・選び方、おすすめの商品をまとめました。洗練された雰囲気を作り出せるダイモのラベルライターをぜひ購入してみてくださいね。

ラベルライターを使えば、オリジナルの名前シールを作れます。作ったラベルシールをファイルの背表紙に貼ったり、収納ボックスに貼ったりすると、物を整理しやすくしたり片付けやすくできます。

通常ラベルシールは事務的な雰囲気になりがちですが、フォントや文字の大きさを変えられたり、シールの太さや色自体を選べるので、選択によって貼り付ける物や部屋の雰囲気に合わせるのも可能です。

100均で購入した収納ボックスや無印の調味料のガラス容器など、シンプルな商品をDIYする時に活躍する場合が多いです。シールなのではがして違う名前シールを貼るなど商品の再利用もできます。以下の記事ではおすすめのラベルライターをご紹介していますので、ぜひチェックしてください。

ダイモで有名なラベルライターはエンボッシングタイプで、これは一文字ずつシールに刻印していき、触ると凹凸のあるエンボステープを作れます。透明や濃い色のシールに浮かび上がる白文字はあたたかみのある風合い・おしゃれ感が人気です。

他にもダイモでは感熱式のラベルライターもあります。インクリボンを必要とする熱転写式とは異なり、感熱式ではインクは不要です。エンボッシングとは異なりPCと接続して文字を入出力するので、素早く名前シールを作成できます。

ダイモのエンボッシングタイプのラベルライターは、先述の通り一文字一文字シールに刻印するアナログな製品です。そのため電池も必要ありません。ラベルシールをセットしておけば後は必要な時にすぐに使用できる手軽感があります。

感熱式のタイプは給電が必要で電源ケーブルが付属しているほか、PCからラベルの情報を受け取るためのUSBなどの接続ケーブルが付属しています。よって、電源とPCの両方に近い場所に設置するのがおすすめです。

ダイモのエンボッシングタイプはアナログなため、独特な温かみのあるラベルシールを作れ、その風合いや質感はおしゃれでかわいいと人気が高いです。機械制御で印刷されたシールとは異なり、手作り感が強い仕上がりになります。

シールそのものの色もビビットカラーからメタリックやパステルと種類が豊富で(※シールの幅や機種による)、貼り付けたい物や部屋の雰囲気に調和するように選ぶのもできます。本体そのものも、おもちゃや文房具に近い遊び心をくすぐるデザインが多いです。

エンボッシングタイプは、文字盤を回転させて文字を選んでシールに刻字します。目的な文字列を刻字し終わったら、シールをカットして完成です。製品によって文字盤は英数字のみの場合や、文字盤を交換すればひらがなやカタカナに対応する場合もあります。

感熱式タイプは、電源やPCに接続して使用します。PCに付属のCD-ROMをセットしラベルソフトをインストールして、ソフトウェア上でラベルレイアウトを作成し印刷します。ソフトウェアはWindows・Macのどちらにも対応しています。

どちらのタイプも使い方は簡単ですが、工作感を求める方には凹凸のある文字を打てるエンボッシングタイプがおすすめです。価格もランニングコストも安く抑えて、おしゃれなラベルシール作りを楽しみましょう。

ダイモのエンボッシングタイプのラベルライターは、機種によって対応している文字が異なります。基本的には英字に対応していますが、文字盤の交換によってアルファベットの大文字・小文字に対応できる場合もあります。

そのほか、英字のフォントとして筆記体やスクリプト体を刻字できるタイプもあれば、アラビア数字やひらがな・カタカナ・記号・顔文字・絵文字などに対応している場合もあるので、自分が使用したい文字で機種を選ぶのが大切です。

お子様の持ち物に貼る目的の場合は、ひらがな・カタカナに対応した機種がおすすめです。収納ボックスや容器など家庭内の物の整理を目的とするなら、おしゃれな英字のみのタイプもおすすめします。

ダイモで現在取り扱っているテープは、6mm、9mm、12mmの3種類の幅があります。6mmはファイルのインデックスなどの作成におすすめで、12mmは名前シールを見やすく表示させたい場合におすすめです。

ダイモのエンボッシングタイプのラベルライターでは、多くの機種が9mmのみの対応です。一部機種では6～12mmの中で変更ができるものや、12mmのみに対応している機種もあるので、自分の用途に合わせて選びましょう。

ダイモのエンボッシングタイプのほとんどの機種は、プラスティックテープに対応した製品です。プロフェッショナル向けの製品として、アルミテープ専用の機種も販売されています。(※アルミテープ専用機種の型番：ダイモM-1011)

屋内で使用したり保管している場合が多いなら種類の豊富なプラスティックテープがおすすめです。デザイン性が高く気分でシールの色を変えて楽しめます。

アルミテープは耐腐食性に優れており、一度刻印した文字は消えないため屋外での使用に適しています。プランターなどのガーデニング用品の整理や、玄関先の装飾に使用したい方にはアルミテープ対応製品がおすすめです。

ダイモではラベルライターのサポート体制が整っており、故障に対する修理対応を行っていたり、インターネット上での問い合わせ窓口を設けています。購入した商品について気になる点がある場合には問い合わせてみましょう。

また、修理対応では現在販売している機種だけではなく、すでに生産終了しているモデルについても受付しています。ただし、機種によっては修理・交換できない場合もあるので、公式サイトをチェックしてください。

修理対応は基本料金1,100円、送料お客様負担、交換パーツ代で最大約3,300円(※M-1011は除く)となっています。機種と故障の程度によっては、新たに買い直した方が安く済む場合もあるので、申し込み前に一度その点も踏まえて問い合わせましょう。

メーカーからダイモテープの6mm幅・12mm幅・マットテープは在庫限りの販売となる旨、案内があります。今後はアルミテープ・グロッシーテープ＂つやあり＂9mm幅のブラック・レッド・ブルー・グリーンのみの製造となるようです。

マシューズテープも代用として使えるので、気になる方はメーカーのホームページをチェックしてみてください。

ダイモの代名詞とも言えるエンボス系のラベルライターで、普通のラベリングとは一味違うおしゃれなラベルシールを作ってみてください。普通のラベルライターよりも低価格で、手軽に楽しめるのも魅力的です。