【2024年最新】USBヘッドセットおすすめ10選｜片耳タイプも紹介

パソコン備え付けのマイクやスピーカーでは、WEB会議に支障が出ると悩んでいる人も多いのではないでしょうか。USBヘッドセットがあれば音声もしっかり聞くことができ、自分の音声もクリアな音質で相手に届けることができます。

最近では在宅勤務の人が増え、USBヘッドセットの需要が高まっています。各メーカーからさまざまなタイプのUSBヘッドセットが販売されており、ビジネス目的だけでなく、ゲーミング目的で使う人も多いです。

USBヘッドセットは長時間身につけることが多いので、疲れにくい形状のものがおすすめです。この記事では、USBヘッドセットの選び方・おすすめのUSBヘッドセット10選などについて詳しく紹介します。ぜひ参考にしてください。

USBヘッドセットはマイク付きのヘッドホンのことで、USBで簡単にパソコン・タブレットなどのデバイスに接続できます。ノイズの影響を受けにくくクリアな音声が特徴で、ビジネスでもプライベートでも使いやすいです。ここではUSB接続のメリット・おすすめの使い方を紹介します。

ヘッドセットの接続方法は有線と無線(ワイヤレス)があります。ワイヤレス接続のヘッドセットの場合、電波の通信が途切れて接続が安定しないことが多いです。しかしUSB接続の場合、デジタル信号で通信するため音質が劣化しにくく、ノイズが入りにくいというメリットがあります。通信の安定性を重視するならUSB接続のヘッドセットがおすすめです。

テレワークに取り組む人が増え、テレビ会議に使えるZoomというアプリが急速に広がりました。テレビ会議で音声が途切れたりノイズが入ったりすると、仕事に支障が出ます。Zoom会議には、クリアな音声と通信の安定感が特徴のヘッドセットが便利です。

ゲームを楽しむ目的でヘッドセットを使う人も多く、ゲームに特化したゲーミングヘッドセットも多く販売されています。パソコンにUSBヘッドセットを接続する場合はパソコン本体にUSBを差すのに対し、PS4の場合はPS4本体にヘッドセットのUSBを差します。

ワイヤレスのヘッドセットに比べ、USBヘッドセットはノイズが少なく通信が安定しているため、快適にゲームを楽しめます。

ヘッドセットの形状には大きくわけて4種類あります。ここではヘッドセットの形状について詳しく紹介します。

一般的な形状のヘッドセットで、頭部にしっかりと固定されるためズレにくく、ヘッドホン・マイクの位置も調整しやすいです。ただし、固定感が強く長時間つけていると耳が痛くなることがあるので、耳部分にクッションがあるものや軽量なものをおすすめします。

オープンエアー型は音を開放する構造で、広がりのある音を楽しむことができます。外部の音を遮断しすぎることがないので、作業をしながら人と会話したり外部の音を拾ったりできるので、家族がいる在宅での勤務に向いています。ヘッドセットを長時間つけていると疲れるという人や、長時間装着する人におすすめです。

クローズド型は音を密閉する構造で、音漏れしにくく遮音性が高いため集中して作業するのに向いています。家族がいる自宅やカフェなどの外部の音が気になる場所でも、外部の音に邪魔されることなく集中力を保つことができます。

ただし、遮音性が高いために車や信号の音も聞こえにくいです。自転車に乗りながら・歩行しながら使用するのは危険なためおすすめできません。

耳に引っ掛けて使用するタイプのヘッドセットで、パーツが少ないので軽量のものが多いです。頭に固定せず耳への負担が少ないので、長時間つけても疲れにくいというメリットがあります。どちらの耳につけるか、左右を選ばないところも便利です。

遮音性が低いので、外部の音も聞きながら作業したいという人に向いています。片耳用はさらに外部の音を拾いやすく、オフィス・自宅などで周囲の音に注意しながら作業ができます。

首の周りにかけて装着するタイプのヘッドセットです。軽量性があり、ヘッドバンドタイプのように頭部に固定しないので髪型が崩れにくく、前から見た時にヘッドセットをつけているように見えないところもメリットです。

ヘッドバンドタイプに比べて装着感に余裕があるので、耳が痛くなりにくく長時間装着していても疲れにくいという特徴があります。

通常のイヤホンにマイクがついたタイプのヘッドセットです。頭に固定したり首に引っ掛けたりすることがないので、素早く装着できるのがポイント。忙しいビジネスパーソンにおすすめです。耳の形に合わせてイヤーピースを選べるので、自分に合ったイヤホンを見つけられます。

体を覆う面積が少ないので、眼鏡をしながらでも使うことができます。小型で軽いので、持ち運びにも便利です。

マイクの性能を示す指標は主に指向性と入力感度が挙げられます。指向性は音声をどの程度まで拾うかという目安で、単一指向性・双指向性・全指向性の3種類があります。単一指向性のマイクは正面からのみ音を拾うので外部の音が入りにくいです。さらにノイズキャンセリング機能があれば、周囲の騒音がカットされるので便利です。

双指向性のマイクは横の音を拾いにくく、正面・背面からの音は拾いやすいです。全指向性のマイクは360°の音を拾うので、周りの音が気になる人には向いていません。入力感度が高いほど音を拾いやすいので、声の小さい人は入力感度が高いマイクがおすすめです。

テレワークでヘッドセットの需要が高まり、さまざまなヘッドセットが販売されています。ここでは有名なヘッドセットメーカーを2つ紹介します。

コンピューター周辺機器やゲーミング・音楽・ビデオに関するデジタルデバイスを生産しているメーカーです。ビジネスシーンで使えるモデルから音質にこだわったゲーミング用のモデルまで幅広いタイプのヘッドセットを販売しています。

手軽な価格で入手できるものも多く、手に取りやすいです。ゲーミングヘッドセットは重厚感のある作りですが軽量化にこだわっており、長時間装着していても疲れない構造が特徴です。

岡山県岡山市に本社のあるコンピューター・パソコンサプライ製品メーカーです。手頃な価格で入手できるヘッドセットを多く販売していて、コストを抑えたい人におすすめです。コールセンター向けに開発されたモデル・ビジネス向けのヘッドセットもあり、ラインナップが豊富です。

イヤホンタイプのUSBヘッドセットもあり、軽量で長時間装着しても疲れにくいというメリットがあります。有線・無線ともに揃っているので、シチュエーションに合わせたものが見つけやすいです。

USB接続のヘッドセットは頭・首・耳に固定できるため、ハンズフリーで作業に集中できます。USB接続なら通信が安定しており音声が乱れにくく、WEB会議に最適です。ビジネス・プライベート問わずに使えるので、1台あると重宝するアイテムです。