L字HDMIアダプタおすすめ10選｜ダイソーで売ってる？【サンワサプライ】

デスク周りやテレビ周辺は、ケーブルが多くて散らかりがちです。「すっきりさせたくても、HDMIケーブルの挿入方向が決まっていて、うまく整理整頓できない」と悩む方もいますよね。HDMI端子の挿入向きを変えて配線をすっきりさせたい方には、L字HDMIアダプタがおすすめです。

L字HDMIアダプタは、HDMI端子に挿入して挿入方向を変えられます。ケーブルが出っ張るのを防げるため、壁際に電子機器を寄せたり、スペースがないところでもケーブルを傷めず接続できたりするメリットがあります。

しかし、L型HDMIアダプタはたくさんのメーカーから発売されているため、どれを選べばいいか迷う方も多いです。そこで本記事では、L字HDMIアダプタの使い方や選ぶ際の注意点を解説します。おすすめ10選やダイソーに売っているかも要チェックです。ぜひ参考にしてください。

L字HDMIアダプタとはHDMI端子に装着して、コードの伸びる方向を変えられるアイテムです。ケーブルが出っ張るのを防げるため、デスク周りを整理整頓するときに役立ちます。L字HDMIアダプタには以下の3つの種類があります。

• 上向き
• 下向き
• 横向き

横向きについては左右の区別もあるため、自分に合った形のL字HDMIアダプタを選ぶのが重要です。また、角度調整できるものもあるので、より柔軟に配線を整頓できます。

L字HDMIアダプタは以下の所に使用するのがおすすめです。

• デスクトップパソコンやプロジェクターを壁際に置くとき

そのままHDMIケーブルを挿入するとケーブルが出っ張るため、デスクトップパソコンやプロジェクターを壁に寄せられず、無駄なスペースができます。デッドスペースをなくすのに最適です。

• ノートパソコンの端子

L字HDMIアダプタを使って本体の後ろにケーブルを回せばすっきりします。横向きのL字HDMIアダプタがおすすめです。

• 頻繁に抜き差しする所

HDMIケーブルを頻繁に抜き差しする場合、本体のHDMI端子が故障するリスクが高まります。L字HDMIアダプタを使用すれば、本体のHDMI端子を傷める心配がありません。

L字HDMIアダプタを選ぶ際には、端子がオスなのかメスなのかをよくチェックしましょう。端子のオス・メスでコードを伸ばす方向が決まるため、間違えた方向のモデルを購入すると使いにくく、かえって邪魔になる可能性もあります。

また、両端がオス端子になっているモデルはありません。両端がオス端子になっているモデルを購入したい場合は、アダプターではなく先端が曲がっているHDMIケーブルを購入しましょう。

サンワサプライは、中価格帯で機能的な製品に定評のある日本のPCサプライ製品メーカーです。サンワサプライのL字型HDMIアダプタはスリムなデザインが特徴で、テレビ・プロジェクターの裏側の配線スペースが狭い場所で使用すると、ごちゃごちゃして邪魔なケーブル類の配線をすっきりできます。

エレコムは、大阪のPC周辺機器メーカーです。東証プライム上場の大手企業で、製品の信頼度の高さからマウス・キーボードなど多数の部門で国内トップシェアを誇っています。エレコムのL字型HDMIアダプタは金メッキプラグを使用し、サビに強く信号劣化を抑えることが可能です。

また、EU(欧州連合)が定めた特定有害物質の使用制限・EU RoHS指令に準拠しているため、より安心して使用できます。

UGREENは2012年設立の中国のデジタルソリューション専門メーカです。世界の主要国と取引があり、主に充電器やスマホ・PCアクセサリーを取り扱っています。UGREENの製品は革新的な技術を用い、ユーザー目線で常にアップデートしながら最適化しているので使いやすいと評判です。

UGREENのL字型HDMIアダプタは90度・270度の2タイプあり、4Kにも対応しているので、使用状況に合った使い方ができる上に高画質も叶える優れものです。

HDMIアダプタは、ヨドバシやヤマダ電機などの家電量販店で販売しているイメージが強いですよね。しかし、ダイソーでも購入可能です。試しに使ってみたい方や、持ち運び用に予備が欲しい方などにもおすすめです。

また、4K対応のL字型アダプタも販売しています。コードや周辺機器のタイプに合わせて使い分けるなど、幅広く利用できます。

L字HDMIアダプタを使えば、ケーブルの出っ張りをなくしてデスク周りの配線をすっきりさせられます。配線をすっきりさせると、ケーブルに引っかかるリスクも減るため安全性も高まります。本記事を参考に、L字HDMIアダプタを上手に活用しましょう。