安いラベルライターおすすめランキング｜どこが安い？テプラなどシールを作る機械を比較！

お子さんの持ち物などには名前を書いて、落としても戻ってくるようにしたいですよね。でもネームペンで名前を書くだけでは字が消えてしまう場合もあります。そこでネームシールを貼るのをおすすめします。

ラベルライターには「シール作る機械」のイメージがある分、家庭用として購入するのはためらいがち。しかし比較的安価なラベルライターであればハードルが低く、遊び感覚で扱える点でもおすすめです。

今回はラベルライターの中でも1万円以下の安いものに注目し、選び方や人気のメーカー、おすすめの商品を紹介します。特にメーカーに関して、どこが安いかを気にしている方はぜひ最後までご覧ください。

ラベルライターは、名前シールやラベルを作成する機器です。子供の持ち物に名前シールを貼ったりオフィスで書類の整理をしたり、家庭では収納や片付けにも活用できます。印刷方式は、インク不要の感熱方式とインクリボンを使用する熱転写方式の2種類です。

専用テープに文字や記号を印刷して使用しますが、中にはマスキングテープやリボンに対応しているモデルもあります。かわいい名前シールやおしゃれなラベルの作成も可能です。主な使い道を以下にまとめますので参考にしてください。

• 子供の持ち物に貼る名前シール
• キッチンや洗面所の収納容器用ラベル
• クローゼットの収納ケース用ラベル
• オフィスの書類整理や備品管理
• リボンやマスキングテープにメッセージを印字してギフトに

ラベルライターの価格は、2000円～3000円前後のものから数万円のものまで実にさまざまです。ただし格安になるほど機能が限られるので、安いからなどの理由で決めてしまうと後になって使いにくいと感じる可能性があります。

対応しているテープの幅や文字の種類が多いほど価格は高くなりますが、1万円以下でも優秀なモデルはあるので使い勝手も考慮して選びましょう。ラベルライターで人気があるキングジムのテプラやカシオのネームランドなら、1万円以下のものもあります。

本体価格は相場内でも、印刷方式によってはランニングコストがかかるので、使用頻度や用途に合ったものを見極めるのが大切です。

ラベルライターはテープに文字や記号を印刷して使用しますので、対応しているテープをチェックしましょう。メーカーやモデルによる多少の違いはあるものの、ラベルライターに使用するテープは3.5mm～50mmまで用途に合わせて使い分けらます。

細かいものの整理には3.5mm～5mm幅のテープ、収納容器には6mm～15mm幅のテープ、大きいものには20mm～50mm幅のテープがおすすめです。幅広い用途に使用したいなら、対応できるテープ幅が多いものを選ぶと便利です。

ギフト用のリボンに印刷したい場合は、リボンに対応しているかどうかもチェックしてください。ギフトカードやメッセージカードに使用したいなら、フレームや絵文字を印刷できる幅に対応しているかなど、使いたい用途に合ったものを選ぶのが大切です。

ラベルライターで印刷する文字の種類によっても、見た目の印象は大きく変わります。子供の持ち物に貼る名前シールなら、ひらがなとカタカナだけのものでも問題ありません。しかし、ほかの用途でも使用したいなら英字にも対応しているものを選んでおくのが無難です。

アルファベットは大文字と小文字を使い分けられると便利ですし、おしゃれな印象に見せたいなら筆記体に対応しているものがすすめです。かわいい印象にしたい場合や目立つように記号も組み合わせたいならアラビア数字に対応しているモデルを選びましょう。

対応している文字の種類が多いとさまざまなシーンに対応できますが、その分価格が高くなる傾向があります。使いたい文字の種類があるのならば、予算とも相談して決めてください。

キーボードタイプは、本体にキーボードが付いている一般的なタイプです。パソコンと同じ要領で入力できるので、普段からパソコンを使用している方には打ちやすいです。文字間にスペースを入れたり、段組も簡単にできます。

ただし、本体にキーボードが付くのでサイズが大きくなります。パソコンに比べるとキーボードのサイズが小さいので打ちにくいのが難点です。本体サイズとボタンの大きさを確認して、使いやすいかどうかもチェックしましょう。

ガラケータイプは、ガラケーと同じテンキー入力をします。入力したい文字が出るまで連続してボタンを押すので、ボタンの数が少なく済む分本体サイズがコンパクトです。ボタンのサイズが大きいモデルは簡単に入力できるので、使いやすさを重視して選びたい方に向いています。

本体価格も安いものが多く、気軽に購入できるのも魅力。キーボードタイプのように細かい設定はできませんが、操作はとても簡単です。入力ミスをしないよう、液晶画面が大きいものをおすすめします。

ダイヤルタイプはダイヤルを回すだけなので、キーボード操作が苦手な方も使いこなせる昔ながらのオーソドックスなタイプです。入力したい文字までダイヤルを回すだけなので、ラベルライターを使った経験がない方でもすぐに使いこなせます。

価格も安価で購入しやすく電源を必要としないので、テープ代だけで済むのが嬉しいところ。コスパ重視で安いラベルライターを選びたい方におすすめです。ただし毎回ダイヤルを回すので、作成に手間と時間がかかります。

ブラザーのラベルライターといえば、ピータッチが有名です。シリーズ化されるほど人気があり、対応しているテープの種類が豊富に揃っています。キーボードタイプやガラケータイプも扱っていますが、ボタンがないものもありオリジナリティも魅力です。

シンプルでおしゃれなデザインのラベルライターを選びたい方はチェックしましょう。1万円以下の安価がモデルも充実しているため、家庭用にもおすすめです。

キングジムはテプラでおなじみのメーカーです。シリーズ化されるほど人気があり、ラインナップも豊富に揃っています。テープカートリッジの種類も充実しており、2019年にはスマホ専用モデルも登場し話題になったのも記憶に新しいところです。

女性向けのおしゃれなデザインも多く、家庭用からオフィスまで幅広い用途で選べます。人気が高いメーカーから選びたいなら、キングジムのテプラをチェックしてみてください。

時計でおなじみのメーカーカシオからもラベルライターが登場しています。カシオといえばネームランドが有名！こちらもシリーズ化されており、品質にこだわって選びたい方におすすめです。

テープの種類は限られるものの、幅とフォントの種類は多いので用途に合わせた使い分けもできます。キーボードタイプが多く、パソコンを使い慣れている方にもおすすめ。1万円以下のモデルも充実しているので、安いラベルライターが欲しい方にも向いています。

結論から述べると、ニトリ・無印ではタイプライターを購入できません（2023年5月時点）。一時期無印良品にてカシオ製品を扱っていたものの、すでに販売終了しています。比較的近い業態では東急ハンズで取扱いがあるため、近くに店舗があればチェックしましょう。

安いラベルライターはアマゾンなどのECサイトで購入できます。この記事で紹介した有名メーカーからコスパ抜群の掘り出しアイテムまで豊富です。ぜひ、口コミなどを参考に用途に合った安いラベルライターを見つけてください。

ラベルライターは種類が豊富なので、用途に合わせて選べます。人気メーカーのものでも安いモデルがありますし、意外に機能も充実しています。紹介した商品の中に気になるものがあったらぜひチェックしてください。