スマホ転送できるWi-Fi対応デジカメ人気おすすめランキング｜安いデジカメ・写真をスマホに移す方法も紹介！

Wi-Fi対応のデジカメを使用する場合、非常に簡単にスマホに写真を送ることができます。ここではスマホに写真を送る方法をステップごとに紹介します。初心者の方でも簡単にできますのでぜひ参考にしてください。

1. 専用アプリをインストール
   →Wi-Fi対応のデジカメには専用アプリあり
   　使用前にインストールして準備しておくのがおすすめ
2. カメラ内にあるスマホ転送機能を選択
   →カメラのメニューボタンから「スマホ転送機能」を選択
3. 転送したい写真を選ぶ
   →少量の写真を選ぶとデータが重くならずスムーズに転送しやすい
4. カメラに出てきたパスワードをスマホに入力
   →カメラのモデルによってはQRコードが表示されることも

以上4ステップで簡単にスマホに写真を転送することができます。

Wi-Fi対応のデジカメと聞くと高いカメラではないと対応していないと考える方もいるかもしれませんが、3万円程度の安いデジカメでもWi-Fi対応しているものがあります。この記事ではWi-Fi対応の安いデジカメも紹介していますので、ぜひ選ぶ際の参考にしてください！

ワイヤレス転送ができるカメラの通信方法には、Wi-FiとBluetoothの2種類があります。

Wi-Fiの場合、通信範囲が広く、転送速度が速いです。そのため、ファイルサイズの大きい画像や動画を送るのに適しています。対してBluetoothは省電力でペアリングが容易、電波の有無の影響を受けづらいのがメリットです。そのため、電波状況があまり良くなく、ファイルサイズが小さい際にはBluetoothを使用すると便利です。

また、メーカーの中にはWi-FiとBluetooth両方を使い分けているところもあるため、購入前に確認するのがおすすめです。

デジカメからWi-Fi経由でPCに写真を転送することは可能です。その際には、専用ソフトの使用が必要となります。Canonの場合、「EOS Utility」や「Image Transfer Utility 2」といったソフトを使用することにより、Wi-Fi経由でPCに写真を簡単に転送できます。

Canon以外のメーカーのモデルだと、「EOS Utility」や「Image Transfer Utility 2」とは違ったソフトが必要になるため、転送前にメーカーの公式サイトなどで確認するのがおすすめです。

スマホは便利ですが、キレイで画質のいい写真を撮るにはやはりデジカメやデジタル一眼がおすすめです。ただ、撮った写真をすぐにSNS等にアップしたいと考えている方も多いかもしれません。

Wi-Fi機能付きカメラであれば撮った写真や動画をすぐにスマホに転送ができます。高画質な写真が撮れて、簡単にスマホ連動できるのでおすすめです。また、カメラにBluetoothが搭載されている場合にも簡単にスマホに写真を転送できます。

Wi-Fi接続によりデジタルカメラから直接スマホに転送できるため、PCが必要ありません。スマホに転送後はアプリなどで好みの編集を行い、そのままSNSにアップロードでき非常に便利です。

Wi-Fi対応のカメラにはワイヤレスプリント機能やリモートシャッター機能がある場合もあります。

ワイヤレスプリント機能は、カメラから直接プリンターでプリントできるワイヤレスプリント機能は余計な手間がいらず便利です。本来はUSBやパソコンが必要なプリント作業ですが、ワイヤレスプリント機能を搭載したカメラであればすぐにプリント可能。撮った写真を頻繁にプリントする方には便利な機能なためおすすめです。

リモートシャッター機能は、Wi-Fi対応カメラによく付いている機能がリモートシャッター機能です。スマホやタブレットから遠隔でデジタルカメラのシャッターを切れるため便利です。シャッターの他にも、絞り・シャッタースピード・ISO感度など撮影の設定も遠隔操作可能なため、近づくのが難しい野生の動物や人が入りにくい狭い場所での撮影時にも使えます。

便利な専用アプリの機能を簡単にまとめたのでぜひ参考にしてください。

• カメラからスマホ・PCに写真を自動転送できる
• 専用アプリ内で加工や写真サイズが変更できる
• スマホの日時情報や位置情報を撮影画像に付け足すことができる

Wi-Fi搭載カメラの場合、機能充実の専用アプリがある場合がほとんどでスマホにダウンロードしておくと非常に便利です。多くの専用アプリではパソコンやスマホにSDカードを入れ替えなくても、Wi-Fiにさえ繋げればスマホから写真データを確認することが可能です。

アプリによっては、撮ってすぐに専用アプリ内でフィルター等の加工ができるものや写真サイズを変えられるものもあるため、撮った写真をすぐにSNS上に上げたい方にも非常に便利です。中には専用アプリを使って画像を自動転送できるモデルもあります。

また、撮影画像にスマホの日時情報や位置情報を付け足すことが可能な専用アプリも。近年はクラウドサービスへアップロードできるものもあり、より使いやすくなっています。

デジカメで最も主流なのは1/2.3サイズで、強いこだわりがなければコスパが良いモデルも多くおすすめできます。

プロ仕様の高級コンデジが欲しい人や、さらに高画質を求める人は1型がおすすめです。価格も10万円前後と高くなる傾向はありますが、ミラーレスや一眼に迫る高画質な写真を撮影できます。

中にはフルサイズを採用した高級コンデジもありますが、30~50万円を超える価格のものもありかなり高価です。

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F値は

• 写真の明るさ
• 背景のボケ方
• シャッタースピード

に影響します。

一般的なデジカメ・コンデジのF値はF2.8~F6.4が主流です。F2.8~F6.4と表記されていた場合、その範囲で調整が可能となります。

遠くの景色を撮影するなど、ピントを広い範囲に合わせて背景もくっきり写したい場合はF値の最大値が大きいものを選びましょう。

近くの人物やものにピントを合わせて背景をぼかしたり、夜間・暗い場所での撮影が多いならF値は小さいものがおすすめです。光をより多く取り込めることから、F値の小さいレンズ=明るいレンズとも呼ばれています。

焦点距離は画角に収まる風景の範囲に影響し、
焦点距離の数値が小さければ広い範囲(広角)を、大きいほど狭い範囲(望遠)を切り取れます。

製品の仕様では「24～360mm」のように記載されていて、この場合24mmから360mmまでの範囲で焦点距離を調整できます。

選ぶ際は、撮影したい風景の範囲で選びましょう。

たとえば、

• 運動会で遠くにいる子どもの姿をピンポイントで撮りたい
  →焦点距離の最大値が大きい望遠レンズが撮影しやすい
• 大きな風景を写真いっぱいに収めたい
  →焦点距離の最小値が小さい広角レンズが撮影しやすい

などです。

遠くにある被写体を撮影するには光学ズーム倍率が重要です。

運動会やスポーツ観戦などで使う場合、20倍以上が目安です。さらに、100倍を超える超高倍率なズーム機能があれば、月や野鳥といった距離もあって小さい被写体も撮影できます。

実は、光学ズーム倍率は焦点距離がわかっていれば簡単に割り出せます。

光学ズーム倍率=焦点距離の最小値(広角端)÷最大値(望遠端)です。

24～360mmのデジカメなら、360÷24=15倍となります。

光学ズーム○倍と記載がないときは焦点距離の範囲から計算しましょう。

シャッタースピードはシャッターが降り切るまでの速度を表しています。

シャッターが降り切るまでに2秒かかったら2秒、0.5秒かかったら1/2秒です。1秒以下は1/○秒と表記されるので、分母が大きいほどスピードが速いということになります。

シャッタースピードの速さは被写体の動くスピードや撮影したい写真の取り方によって変わります。

基本的に、素早く動くものほどシャッタースピードが必要です。反対に、光が少ない場所や特殊な撮影をする際にはシャッタースピードを遅くすると流れや光を美しく表現できます。

手ブレ補正機能はどのモデルを選んでも搭載されていることがほとんどのため、選ぶ際にはそれほど注視してチェックする必要はありません。

手ブレ補正機能があると、

• 運動会や学校行事でズーム機能を使って撮影する
• 乗り物など動いている被写体を撮影する

といった撮影シーンでも被写体の動きをしっかり捉えて撮影できます。

手ブレ補正機能は光学式・電子式がありますが、全体の9割ほどを占めていて、画質にも影響が少ない光学式を選びましょう。
2つの違いは、以下のとおりです。

現在販売されているコンデジはほとんどが動画撮影に対応しています。

選ぶ際のポイントは、4Kに対応しているかどうか。
4Kなら家族・友人との思い出もVLOGも高画質で撮影できます。

自撮りする機会が多いならモニターを手前に回転できるモデルがおすすめです。
スマホの外カメラよりも高画質な動画を、写りも確認しながら撮影できます。

コンデジをポケットや小さいバッグにポンと入れて持ち歩きたい人は、重量300g以下を目安に小型・軽量なコンデジを選びましょう。

コンデジはそもそも「コンパクトデジタルカメラ」なので、ミラーレスや一眼レフよりも小さく軽いのが特徴です。しかし、性能が高いものや「ネオ一眼」はサイズも大きく、1kg近い重さになる場合もあります。

「思ったよりも持ち歩くのに邪魔だな…」と後悔しないために、使いやすいサイズ感もチェックしておきましょう。

• 気軽さ・手軽さを重視するなら「コンデジ」
• 持ち歩きやすさも重視しつつ
  本格的な写真撮影をするなら「ミラーレス一眼」
• さらに多機能を求めたり
  プロクオリティの撮影をしたいなら「一眼レフ」

特に、ミラーレス・一眼レフはレンズとの組み合わせで多彩な写真撮影ができます。
ミラーレス・一眼レフカメラでの本格的な写真撮影も気になる方は以下の記事も参考にしてみてください！

画質以外にも、デジカメ・スマホカメラには以下のようなメリットがあります。

デジカメはスマホ以上の高倍率ズームができたり、手ブレ補正があったりと機能面でのメリットもあります。スマホよりいいカメラを求めている人は、相場価格や必要な機能を参考に選びましょう。

性能のいいデジカメをできるだけ安く購入するには、2通りの方法があります。

1. 型落ちのカメラを買う
2. 中古のカメラを買う

おすすめは①型落ちカメラを買う方法です。

新しいモデルが出ると、それまで最新だったモデルは少し値下げされる傾向があります。1世代前のモデルであれば十分高性能な場合も多いため、選択肢としてはおすすめできます。

ただし、5年以上などかなり前のモデルは性能差が大きくなるため、型落ち品は2~3年程度前のものを選びましょう。

中古のカメラも新品より安く購入できる場合が多いですが、中には見た目よりダメージがあるものもあるため、良いものを選ぶにはある程度知識が必要です。

撮影した写真や動画を記録するためにSDカードは必須です。
SDカードには大きく分けて3種類あります。

種類はSDカードの容量の大きさによって分けられており、

• 64GB以上→SDXC
• 4~32GB→SDHC
• 2GB以下→SD

と呼ばれます。

目安としては、32GBの場合2000万画素の写真を約3276枚ほど保存できます。
4K動画を撮影するなら64GB以上あれば3時間分以上保存できて安心です。 

SDカードの選び方は以下の記事でも紹介しています。
デジカメ選びとあわせてチェックしてみてください！

Wi-Fi対応カメラであれば、旅の撮影や日常でも難しい設定がいらず簡単に撮影ができます。価格が安い機種もあるので、初めてのカメラにぴったりです。ぜひ選び方などを参考にして撮影を楽しみましょう。